OH MYNEWS 御中
30日には、参院選立候補者をゲストにした「居酒屋激論ライブ」を企画していただきありがとうございました。
リアルタイムでインターネットに流れるなどという経験がなかったので、話すそばから画面に映る映像にドキドキでした。
私が話した内容は憲法について2点
1点目は、9条改正の反対、戦争への道は反対。
弁護士として関わる中で見える少年の正義感(非行少年と呼ばれる少年が言った「家族を守るためなら戦争に行く。それで僕が役に立てるなら。」という言葉)が教育の先祖帰り(愛国心、郷土愛する心、国のために命を投げ出すことの賛美)によって利用されないように。
2点目は、福祉国家であること、具体的には憲法25条に国が応えていないことの問題性。
宙に浮いた年金問題も、川田龍平さんが訴えていた薬害も、国が国民ひとり一人の命や生活を真剣に考えていない結果。とうてい憲法25条に従った対応をしたとはいえない。
税制も、高額所得者からの税を少なくしか所得を得られない方に回して、健康で文化的な生活を国民に保障することこそ、福祉国家としての役割のはず。
質問も会場から即座に飛んできました。
Q:憲法改正について必ずしも意見の一致しない民主党と選挙協力しているところがあることについて、おかしいのではないか。
A:その方がベターだったのではないか。(その場では時間がなく比喩を出せませんでしたが:心臓と肺臓どちらを摘出するといわれて、他に選択肢がなければ肺臓を諦めるようなもの)
Q:他国に責められたらどうするか
A:非暴力で応戦する。理由は、その方が被害が拡大しないと思うから。
司会の二木さんから:社民党で苦しくないですか?
やや、趣旨が不明だったのですが、「たしかに、今の社民党に入れてくれというと私が有権者でも困るかもしれない(田村さん、笑ってましたね~ッ)。今のままの社民党ではなく、国会の中でキーパーティーとなってその編成を変えるくらいの意識を持っている」と答えました。
選挙関連以外の質問で、「光市の母子殺害事件の裁判についてどう思うか」というのがあり、この事件の関心の高さを感じました。
ぜひ、マスコミは、このような重大な事件について公正な報道をしていって下さい。
スタッフの方に「おもしろかったですか。また行うとしたら参加しますか」と聞かれました。おもしろかったのですが、ぜひ与党の方にも参加していただきたいです。
<参照>
第25条〔生存権、国の生存権保障義務〕
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
②国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
